畳の交換 費用

畳の交換費用・相場

畳の交換費用・相場

畳を張り替えの料金の内訳は、材料費・工賃・配送料などの経費です。

 

これらを考慮して、畳の張り替えの相場は3〜10万程度と言われています。

 

それに加え、新しい畳に張り替える事で古くなった畳を業者に引き取ってもらう場合には処分料が追加される事もあります。

 

ただ一言で材料費と言っても、外国産の安価な物にするのか国産の畳にするのか、耐久性に優れたものにするのかなど選ぶ畳により値段はかなり変わってきます。

 

工賃ですが、畳の修理の仕方は3つあります。1つめは「裏返し」です。裏返しとは現在使っている畳をひっくり返し表と裏をかえる方法です。2つめは「表替え」です。

 

畳は、畳の中心部の畳床とい草で織られた畳表で作られています。畳床は残し、畳表を新しいものに取り替える方法です。

 

3つめは「新畳」です。新畳とはその名の通り、畳を丸ごと新しい物に替える方法です。

 

畳は10年以上使い続けると畳表が傷つくだけてはなく畳床を劣化していきます。裏返しや表替えでの修理が不可能と思われるときには、この方法を取ります。

 

畳を丸ごと替えるといっても畳床と畳表の素材はそれぞれで選ぶ事が可能です。

畳の張り替え時期

畳の張り替え時期は、どの方法でするかにより時期が変わってきます。

 

~「裏返し」の場合~数年もすれば表に傷がいったり、汚れたりしてきますので傷んだ表面と綺麗な裏面とを入れ替えるという簡単な方法です。

 

傷み方や使用頻度にもよりますが、大体3~5年が目安と言われています。

 

~「表替え」の場合~畳の表面だけを張り替える方法で、畳の芯の部分がまだ綺麗な状態の時に行われます。

 

表面が擦れたり、日焼けをしたり、汚れが目立つなと感じた頃が替え時です。5~10年を目安に張り替えを行います。

 

~「新畳」の場合~畳を丸ごと交換する方法です。

 

表面がボゴボコとしてきたり、他の畳との間に隙間が出来てきたと感じたら交換する目安になります。

 

新畳に交換してから15年程度で交換します。一言に交換の目安と言いますが、畳にとって最適な環境でなければ早く傷んでしまいます。

 

また最適な環境であれば、長い間使用する事も可能です。畳にとって湿気は大敵ですので、梅雨の時期には除湿機をかける。

 

雑巾で掃除する場合には、乾拭きや固く絞った雑巾で拭くなど畳が長時間濡れないよう心掛ける事も大事です。

畳の張替えを行いました

群馬県在住51歳男性です。

 

畳の張替えですが、私の妻の実家が親子3代で畳屋を営んでおり、畳の張替えは私達が結婚後は家内の実家にお願いしてきました。

 

結婚後30年が経ちますが大きく3回位張替えました。ただ一度に全部は出来ないので1部屋か2部屋づつになります。

 

現在私が使っている6畳間は2年前に張替えをしましたが海外赴任を7年間していた私が日本に帰国する祝いにと妻の父親がやってくれました。

 

ありがたかったです。今から20年くらい前は畳の需要がまだ結構あり新築の家には畳を入れるご家庭も多く、また畳の張替えの需要もありました。

 

繁忙期が年末年始と言う事で私も毎年年末年始だけは早朝から夜遅くまで手伝いに駆り出されたものです。

 

張替えのご注文を頂いたお宅まで畳を取りにい行くのですが、そのお宅から畳を運び出す作業は結構きつい物があります。

 

現在では畳の中がウレタンなどの軽い素材の物も多くありますが、当時はまだ余り多く無くいわゆる「わら床」で非常に重いのです。

 

引き取りに行ったお宅の2階から下ろすのは大変苦労しました。工場に持ち帰った畳は畳表を剥がし、新しい畳表に張替える物や、裏返しだけするもの等が有ります。

 

難しい職人作業なので私は畳縁を縫い付ける作業を手伝いました。素人でしたが結構出来る物で妻の父からも大丈夫と言われた物です。

 

現在では畳の需要がどんどん少なくなり畳屋さんが廃業して行っている様ですが、畳は日本固有の文化ですので大事に残されて行って欲しい物です。

 

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